これはラッパの鳴るごとにハアハアと言い、 遠くから戦いをかぎつけ、 隊長の大声およびときの声を聞き知る。
これはラッパの鳴るごとにハアハアと言い、遠くから戦いをかぎつけ、隊長の大声およびときの声を聞き知る。
ラッパの鳴るたびにヒヒーンといななき、 遠くから戦いの匂いを嗅ぎつける。 ときの声と、命令を伝える指揮官の怒号を聞くと喜ぶ。
角笛の合図があればいななき 戦いも、隊長の怒号も、鬨の声も 遠くにいながら、かぎつけている。
これはラッパの鳴るごとにハアハアと言い、/遠くから戦いをかぎつけ、/隊長の大声およびときの声を聞き知る。
これはたけりつ、狂いつ、地をひとのみにし、 ラッパの音が鳴り渡っても、立ちどまることがない。
たかが舞いあがり、その翼をのべて南に向かうのは、 あなたの知恵によるのか、
「あはぁ、あはぁ」と言う者どもを 自分の恥によって恐れおののかせてください。
「人の子よ、ツロはエルサレムについて言った、『ああ、それはよい気味である。もろもろの民の門は破れて、わたしに開かれた。わたしは豊かになり、彼は破れはてた』と。
主なる神はこう言われる、敵はあなたがたについて言う、『ああ、昔の高き所が、われわれのものとなった』と。
「わが怒りは牧者にむかって燃え、 わたしは雄やぎを罰する。 万軍の主が、その群れの羊であるユダの家を顧み、 これをみごとな軍馬のようにされるからである。